ドカ食いの毎日から解放されたい時に試して欲しいこと

こんにちは。みなつきです。今日は少しまじめな話を。。

私の過食期の話です。大体58kgくらいをキープするようになってきた時、あたしの中で封印していた、甘いものやポテトチップスなどへの欲望がむくむくと湧き上がり、毎日のように好きに食べる日々が続いた時期があります。

酷い時ですと、1日にポテトチップス一袋、チョコ、アイス、おせんべい、ケーキ、、。食べ過ぎて気持ち悪くなると吐いて、過食症みたいな症状になっていました。

何度も後悔して自分を責めて、次の日やめてもまたその次の日には食べまくってしまったりを繰り返していました。それでもジムには週3くらいで通っていました。(リバウンドせず、体重をキープできてたのは、ひとえに筋トレのおかげだと思います。)

苦しみながら食べて、苦しいとわかっているのに食べ続けてしまう、そして食べ過ぎて気持ちが悪くなってしまう、お金がなくなってしまう・・・すべてマイナスなことなのに、なぜ続けてしまうのでしょうか。このままだと一向に痩せられないし、なにより覚めない悪夢の日々のようで、そこから開放されたい故に、チょっと対策を考えてみました。

ドカ食い・過食を極力避けるための対策

・「人からどう見られたいか」という理想と、「実際の自分」を近づける。

ドカ食いする時って一人のときが多くないですか。誰かと一緒にいるときは、二人とかでポテトチップスを食べてたとしても、なんとなく、少なめに食べてみたりして。私もそうなんですが、そういう方はおそらく、「人からどう見られたいか」という理想と、「実際の自分」との差が大きいんじゃないかなと思います。「人からどう見られたいか」の理想が高ければ高いほど、「誰も見ていない自分」になった時に、無意識にためてしまっていたフラストレーションが爆発し、理想の自分になれない自分を、過食という方法でいじめてしまっているのではないかと・・・。まずは、理想の自分など捨て去りましょう、っていっても中々難しいかと思います。。ですが、「理想の自分」と「実際の自分」を近づけることはできます。「理想の自分」の方に近づける方は、時間がかかりますし、そもそもドカ食いをしている自分は理想ではないので、ドカ食いを極力避けるために、まずは「理想の自分」、というか「人からどう見られたいのか」の方を「実際の自分」に寄せてみましょう。頭でイメージするのもいいですが、実際に行動に移すとリアルになります。

私は、親しい人に自分がしてしまっているドカ食いについて、冷静にすべて話してみて、対策を考えたから聞いてほしい、とお願いしてみました。その人は私のダイエットを本気で応援してくれてる人なので、甘やかさず、冷静に聞いてくれ、アドバイスもくれました。また、友達などにも相談したり、誰かと一緒に食べる時のおやつはOKということにしようと思いました。そうすることにより、さっきA子とおやつ食べたから、一人の時に調整しよう、と思えますし、デブ友達とバイキングで食べまくり!とかじゃなく普通に友達と食べるおかしの量ってそこまでではないので、一人でひたすら食べて苦しくなるよりも総カロリーも低いし精神衛生上何倍も良い!と考えました。

 

・週に一回は過食OKな日を作る。(曜日などで)

これも良いです。人間って「やっちゃだめだ。」って言われたことの方がやりたくなります。だめだ、だめだ、だめだって思っているのが苦しくてだめといわれていることをやって、その状況から開放されたいと思っちゃうんですよね。ストレスが一番いけません。週に一回過食OKな曜日を作ることにより、(たとえば水曜日)「なんかすごいお菓子食べたい・・・」と思っても、まぁ水曜日食べれるし今食べなくてもいいかって思えます。水曜日食べられるワクワク!って、食べちゃだめだ、よりポジティブでいいですよね。そしてなぜか、その食べてもいいと決めた水曜日になっても案外食べなかったりします。そもそも甘いもの自体に依存性があるので、1週間も控えれば、依存性も低くなります。もしその決めた曜日の日以外に食べてしまったとしても大丈夫。なるべく週に1回というざっくりした設定ですから、水曜じゃなくて今週は月曜にしよう、とか自分で改変していけばいいのです。

 

・白湯を飲む

よく言われていることですが、脳が「喉が渇いている」と「お腹がすいている」を勘違いしてしまている。というやつです。白湯は心も落ち着きますし、お腹も温まりますし、一石二鳥です。

・スクワットをする

一定のリズムを繰りかえすと脳はセロトニンという快楽物質を作りだすといいます。少ないスペースで静かにいつでもできますし、同じくらいのスピードで100回くらい行いましょう。終わった頃にはすっきりしておやつのことなど忘れています。

 

・寝てしまう

胃に入った食料は早くても消化に二時間くらいかかります。これ食べたら消化するためにまた2時間くらい起きてなきゃいけないのか・・・と思うと、食べずに今すぐ寝るという選択肢に天秤が傾きます。

・服などを買いに行く

太っていると服って似合わないし、試着して入らなかったりするとお菓子欲どころではなくなるのもありますが、お菓子欲と物欲って似ていると思います。お菓子500円よりマニキュアひとつ買った方が物欲満たされるし、長く楽しめるし、マニキュアのにおいで食欲減退するしいいことだらけです。ショッピングっていっぱい歩きますし、家にこもるより全然いいですね。

・しっかりと食事で栄養をとる。そのカロリーをざっくりでいいので計算する。

アボカドなどダイエットにも効果があり、カロリーがそれなりにあるものを食べることにより、これだけ栄養とっているから、もう食べなくても大丈夫、と脳に信号を送りましょう。

自分の基礎代謝量と活動代謝をざっくり計算し、毎日食べて大丈夫な総カロリーを無理しない範囲で決めましょう。例えば基礎代謝1200kcal+活動代謝300kcalくらい、だとすると、摂取カロリーを1300kcalくらいを目安にして、毎日200kcal節約して30日で6000kcal減らそう、とかです。実際はそんな数字のようにうまく減っていかない場合もありますが、極端に摂取量を減らして爆発してしまうのを避けるため、大体の数字感は持っておきましょう。お昼これだけたべたからもう大丈夫だよ~と心の中でつぶやきましょう。(更に筋トレするともっと活動代謝が増えます!しつこいようですが筋トレおすすめ→詳しくは→女性だって筋トレ!のすすめ

 

 

いかがでしたでしょうか。過食は本当に苦しいものですので、もしあなたが今ドカ食いに苦しんでいる最中でしたら是非試してみていただきたいです。参考になれば幸いです。

 

 

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